百人一首①天智天皇

2020.05.26

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は雨が降るらしく、蒸し暑いですね。

 

マスクをつけると、呼吸しづらくなり、

熱中症にもなりやすいようなので、気をつけてくださいね!

 

 

さて、本日からは百人一首を一首ずつ紹介していきます。

 

小中高と全ての学年で登場し、

大人になっても教養のひとつとして覚えていて損はないです!

 

①天智天皇

【 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ 】

 

庵(いほ)とは、家のこと。

苫とは、家の素材であった藁のこと。

秋の頃、遠出をしていた天智天皇は、

ある農民の村で一晩泊まることになりました。

 

その泊まる家は、稲の藁で編まれた簡素なもの。

 

網目の間から、しとしとと夜露がしたたり落ち、

服が濡れていくなあ・・・と思ったそうな。

 

天智天皇は、聖徳太子と同じ時期の人なので、

昔の貧しい人の家というと、藁の家だったのでしょう。

 

家が作れるほどの藁なんて・・・

昔はものすごい量の米が作られていたのですね!!

 

 

簡単なお話風で、お伝えできればと思っています。

 

解釈違いのところもあるでしょうが

大まかに知ることができたらいいなという気持ちで書いております。

 

 

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