2025年を振り返って

今年もご通塾いただいている保護者の皆様、いつも生徒をサポートしてくれている講師のみんなには本当にお世話になりました。
生徒の皆様は、いつも元気に明るく通ってくれて本当にありがたく思っております。
時には厳しいことをいうこともありますが、よく付いてきてくれて感心致します。

保護者の皆様のお力添え、ならびにいつものご家庭での生徒の皆さんへのサポートに心より感謝いたしております。

高校受験、大学受験を控えている生徒の皆様は、年末年始もお正月もいつもの冬休みの気分ではないかもしれません。本番が近づきだんだん緊張してくると思いますが、それは仕方がないことです。そんな時に本番でいつも通りの力が発揮でるように、普段からいつも指摘されていることやいつも間違ってしまうことろなどを間違わないように意識しながら行うようにし、無意識にミスをしなくなるまで練習をしてから本番に臨んで欲しいです。

普段あまり勉強の習慣のなかった受験生の皆さんは、受験がある今年くらいはいつもの過ごし方でなく、受験生らしく正月もおせち料理とお雑煮を食べたら自室で普段の日と変わらず、受験に向けて勉強をして欲しいとも思っております。

最後の最後まで精一杯やり切って、皆様が良い春を迎えてほしいと心より願っております。

2025年も世の中の情勢は良くならず、むしろ物価高が進んだり夏は暑すぎたり、あまり体験したくないあまり見聞きしたくないことも多く、明るいニュースの方が少なかった一年だったかもしれません。
世の中の不景気はこれからもしばらく続くような気もしますが、私たちは私たちに課せられた役割を前向きに行い、来る新しい年が少しでも良い年と感じられるように、生徒の皆さんのこれからの明るい未来のために、誠心誠意サポートをさせていただきたいと思います。

学生のうちに、社会に出てからでは学ぶのが難しい、学んでおいた方が良いこともたくさんあります。
勉強で学力を上げることも目的の一つですが、学力を上げるためにどのように勉強をするのが成果が出やすいかなど、自分の特性と照らし合わせながら訓練するときでもあります。生徒さんが授業とは関係ないことでも、これからの人生や本人が変わろうとしている時、やりたいことや興味のあることなどを話しているときは出来るだけその話をじっくりと耳を傾け、寄り添ってあげたいといつも心がけております。
また、学生のうちにたくさんの知識を身に着けて付けてほしいと思います。知識を身に付けていく過程で、自分の興味のある分野は何なのかを探求するのも大切なことです。さらに、礼儀礼節を今のうちに身に付け、社会に出て人や組織の協力を得てその分野で活躍できる人になって欲しいと思います。

少しでも生徒の皆様の今後の一助になれればと思い、これからも皆様を精一杯サポートさせていただきたいと存じます。

2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

個別指導スクエア
山口　宏二