SDGs目標①1.2子どもの極貧
2021.06.26
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
今日からは、曇りと雨が続きますね。
低気圧にもなるので、頭痛などにも気をつけてくださいね。
1.2
2030年までに、各国定義による
あらゆる次元の貧困状態にある、
全ての年齢の男性、女性、子どもの
割合を半減させる。
前回、世界には200円以下で生活している極貧の人たちがかなりいるとお伝えしました。
貧困に陥っている人々の中で最も貧困で苦しんでいるのは、
子どもたちなのです。
なんと、極貧状態の人の半分以上が子どもたちなのです。
両親の稼ぎが少なく、子どもたちまで働かないといけなかったり、
学校に行っていたが、生きて行くためにやめて仕事をしたりして
生きながらえています。
今回の新型コロナウイルスは、極貧状態の人たちを
さらに苦しくさせました。
病院などの設備が整っていなかったり、
そもそも家がない、十分に食べれない、きれいな水を飲むことができないなどで
感染しやすくなるのです。
感染してしまうと、お金がなく治療を受けれず、
そのまま亡くなってしまうことが多いのです。
しかも、感染した患者の家族は、濃厚接触者に認定されます。
そうすると、仕事を休まなければなりません。
そのような地域では働けなくなったら、
辞めさせられることのほうが多く、生活が成り立たなくなるのです。
特に、女性や子どもは普段から収入が少ないので、
余計に苦しむことになるのです。
そのような状況を緩和するために
現金支給という形で、支援をしているらしいのですが、
短期的で、根本解決にはならないのです。
遠い日本からは、ひとりでも多くの人が助かることを祈るばかりです。
テスト前の週末、何する?!
週末が明けると、テスト前日!
高得点の鍵は、この週末ですね!
なかなか集中力が続かないと思いますが、
休憩しながら、教科をどんどん変え、気分転換しながらがんばりましょう。
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