生物の世界は弱肉強食

こんにちは、教室長のこうちです。

今日の雨は、滝のような雨でしたね！

学校が始まりましたが、降られませんでしたか？

お盆が明けると、今までの暑さが嘘のように柔らぎ、

秋が近づいてきました。

そんな中、スタッフが見つけた一場面。

セミがとまっているだけかと思いきや・・・

よくみると、カマキリの姿が！

弱っているセミを食べている様子です。

少しずつ少しずつ食べられていくんでしょうね・・・

人間の中では、あまり感じませんが、

昆虫や動物の世界は、弱肉強食。

強い者が勝ち、弱い者が負けていく世界。

しかし、それは自然なことであって、決して不自然なものではないのです。

それが、食物連鎖です。

食物連鎖とは、生物の世界で行われる食べる・食べられるという関係のつながりのことをさします。

植物から始まり、

その植物を食べる。昆虫や草食動物、

それを食べる、小型の肉食動物、

そして、大型の肉食動物。

実際の食物連鎖は、もっと複雑に絡み合っていますが、

大まかな流れは、上のようになっています。

もちろん、人間もこの食物連鎖の中に本当なら入っているはずですが、

知恵や言語、科学のおかげで、恩恵のみ受けていると、私は思います。

人間に全く無関係かというとそうではなく、

人間が作り出した化学物質によって環境が破壊され、

水や植物が汚染され、食物連鎖を通じて人間に「公害」という形で返ってきたこともあります。

環境を守ることは、自分を守ることと同じと思うので、

ポイ捨てをしないことや、クーラーをたくさん使わないなど

環境に良いことを試してみるのはいかがでしょうか？

少しでも勉強してみると、いろんなことがつながり

新しい発見が見えてくるかも！

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