近くの世界遺産①
2019.08.29
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
今日は、久しぶりの晴れ!
ですが、とっても湿気が多く、蒸し暑くなっていますね・・・
ちょっと外に出ただけで、汗ばんでしまいます。
着替えが何個あっても足りないですね。
さて、本日も奈良をご紹介!
紹介するのは、法隆寺です。
どこにあるのかわからないけど、名前は聞いたことあるよ!という人が多いと思います。
小学校6年生の教科書と、中学校の歴史の教科書にも出てきる代表的な世界遺産です。
法隆寺は、607年に聖徳太子により建てられたとされています。
1度、焼失しましたが、再建され今の姿となりました。
6世紀ごろ、日本では、鉄製の農具が普及し、
その農具を使って豪族(その土地の権力者)同士の争いが激しくなりました。
そこで、豪族をまとめるため政権を作り、
その王として天皇になったのが、推古天皇です。
その推古天皇の政治のお手伝いとして指名されたのが
聖徳太子なのです。
推古天皇が即位したときに、移り住んだのが、法隆寺の敷地内にある宮室です。
その横に作られたのが、法隆寺なのです。
当時は、遣隋使などを派遣し、隋という国と貿易をしていました。
そこから、仏教が広まり、寺院を建てることになったのです。
法隆寺には、金堂・五重塔、釈迦三尊像、玉虫厨子など多くの文化財が残されています。
現存する世界最古の木造建築群しても、有名ですので
近くにきたときは、ぜひ立ち寄ってみては、いかがでしょうか?
写真で見ると、小さく見えますが、
実際は大きく見ごたえもしっかりありますよ!
歴史は、教科書の内容だけでは頭に入ってきません!
小話などもたくさん用意していますので、
興味があれば体験授業を受けてみてくださいね!
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