(79)左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ)
2021.03.03
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
昨日は、久しぶりの豪雨でしたね!
これからは、雨が降るたびにどんどん暖かくなっていき
春に突入していくことでしょう。
今日から少し暖かくなってくるので、
私も衣替えをしました。
朝晩は、まだ冷えることがありますので
塾に来るときは寒さ対策をして体調管理に気をつけましょう。
さて、本日の一首は、、、
(79)左京大夫顕輔
【秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ】
左京大夫顕輔は、父顕季が始めた歌道の家系に生まれました。
そこは、六条家といわれとても有名でした。
そこの息子に生まれたため、「歌人とは何か」「歌道とは何か」
「和歌を作るときの注意点」などを仕込まれました。
あるとき、いくつかのお題に沿った和歌を集めた『百首歌』というものを作りました。
その中に収録されているのが、この歌です。
これは、崇徳院に差し上げたものとして紹介されています。
「ある秋の夜、空に横たわっている雲が風に吹かれ、
雲の間から、月明りがこぼれでて、くっきりと見えることよ。」
テストの結果は、いかがだったでしょうか?
先週、最後の学年末テストが終わり、ほっと一息ついてることでしょう。
しかし、昨日からテストが返ってきていることでしょう。
結果はどうだったでしょうか?
良い結果だったことを願っています!
ぜひ結果を塾にも報告してくださいね!
楽しみしてますよ!
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