2021年は丑年!
2021.01.06
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
今日は、日が出ていてとても暖かいですね。
少し外で運動すると、汗だくになりそうです。
汗をかいたらしっかりと拭くなり、着替えるなどして
冷たい風に当たらないようにしましょう!
汗をかいて、冷たい風で体を冷やして
風邪を引いてしまいますよ!!
さて、今年は丑年ということで
丑にまつわることを紹介していきましょう!
漢字の『 丑 』
一般的に使われるのは、『 牛 』という漢字ですが、
もとは、中国で使われていた『 丑 』という漢字を使います。
『丑』は、からむやつかむという意味があり、
芽が種子のなかでなかなか出てこれない様子を表しています。
しかし、撒いた種がゆっくりと成長していく2番目の年ということで、
先を急がず、目の前のことを着実に進めていくことが吉となっているようです。
なぜ丑は、干支の2番目?
神様が住んでいた世界で、それぞれの動物の年を決めようということになりました。
その順番は、元旦に神様に挨拶に来た順にしようということになりました。
丑は、とても動きがゆっくり。
早朝に出発しても順番に入れないと考え、
前の晩から出発することにしました。
前の晩から、ゆっくりゆっくり神様のもとへ歩いていきます。
そして元旦・・・
まだ誰も着いていない様子な神様のお家の前で
「神様~」と呼ぼうとした瞬間!
ピュッと、目の前を通り過ぎたのは、なんとネズミ!
「神様、神様!一番にご挨拶に参りました!」
ネズミは、丑の背中に乗って一緒に神様のもとへ向かっていたのです!
そういうことで、1番はネズミ、2番は丑となったのです。
丑は神様の使い
たくさんの動物が神様の使いといわれている中、
丑も例外ではありません。
近所にある服部天神宮など
菅原道真をまつる神社には丑の像が置かれていることが多いです。
道真が丑年だったからや、黙々と働く丑の様子が学問に通ずるところがあるからなど
なぜ丑が祀られているかは諸説あるようです。
昨年は、今までにない節目の年となりました。
これを受け、今年はたくさんの新しいことが始まる年となりそうです。
いろんなことに興味を持って
挑戦していってくださいね!
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