百人一首⑩蝉丸(せみまる)
2020.06.12
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
梅雨に入った途端に、雨続き・・・・
気圧の変化もあいまって
体調に負担がかかり疲れがたまりやすくなりますね。
今日は、ゆっくりお風呂に入ろうかな♪
さて、本日の百人一首は?!
⑩蝉丸
【これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関】
逢坂の関とは、京都と滋賀の県境の関所のこと。
関所とは、入国するための手続きゲートのこと。
蝉丸は、逢坂に住んでおり、
関所のあたりで、旅立つ人々の出会いや別れを見ておりました。
この逢坂の関は、出会いと別れを繰り返す人生のようだなあ・・・と
しみじみ思うのでした。
みんな大好き蝉丸!笑
お坊さんなのに、頭巾をかぶって
琵琶を持っている特殊な絵柄をしています。
坊主めくりで遊んだときは、
この蝉丸をどうしようか悩んだ経験があるのではないでしょうか?
蝉丸は、琵琶(日本のウクレレみたいな楽器)が上手で、
先生になってほしい!とたくさんの人から頼まれていたとか・・・
2020年は、満足に別れと出会いを味わうことができませんでしたが、
これからまた楽しく過ごしていけるといいですね!!
豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾
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