教科別テスト対策【中学数学編】
2019.11.15
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
この週末に、台湾に行ってきたのですが、
夏並みに暑く、半そででも十分でした。
それに比べて、日本はとっても寒くなりましたね・・・
もうヒートテックが手放せなくなりました・・・
今回は、中学生の数学の勉強法について、詳しくお話していきます。
数学は、理解が大切だといいますが、実は「暗記」の教科なのです!
一度、やり方を覚えてしまったら、後は簡単!
数字を入れ替えているだけで、どれも同じ問題なのです。
学校の数学の授業についていけない人、テスト勉強をしたのに思うように点数が伸びない人は、ぜひ参考にしてみてください!
問題別勉強法
中学生のときに学ぶ数学は、おおまかに5つに分かれています。
- 計算問題
- グラフの問題
- 図形の問題
- 資料を使う問題
- 確率の問題
得意不得意があると思いますが、さっそくそれぞれの勉強法を見ていきましょう。
1. 計算問題
定期テストや模試、入試などで、大問1で必ず出題されるものが、この計算問題です。
+ – × ÷の四則混合問題から、文字が混じったものまでさまざまです。
この大問1は、必ず満点を取らなければならない!!というほど大切な問題です。
そのために、符号の変化の仕方は、必ず暗記をしてください。
そして、必ず途中式を書いてください!!!!!
ほんとに、これだけは声を大にしてお願いです!
途中式を書いて!!!!!!!!!!
小さな計算ミスで、答えが違うなんてもったいなさすぎる!!!!!
ここは、誰でもできる問題だからこそ、みんなと差をつけれる問題です。
大量に解いても全問正解になるように、途中式を書いて、計算ミスをしないようにしましょう。
2. グラフの問題
いろんなグラフと文字、式が混在するグラフ問題。
文章を読んでいても全く意味がわからない・・・ということがあると思います。
そのときは、問題に描かれているグラフに文章に出てきた数字を書き込んでいってください。
グラフがなければ、自分で必ず描いてから、書き込んでください。
グラフが自分で描けるということは、頭の中で想像できているということ。
想像できていたら、必ず解くことができます。
そして、求める答え部分に、印をつけてください。
この印は、問題文・グラフ上両方につけてください。
計算していて、「あれ?今、何を求めているんだっけ?」とわからなくなることがあります。
そのため、1つ1つ確認する作業だと思って印をつけるのです。
3.図形の問題
証明問題が多い図形の問題。
一番暗記してほしいことが、それぞれの条件です。
例えば、中学2年生で学ぶ「合同」。
証明するときに大切になってくる条件は、2つ・・・わかりますか?
・1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい
・2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
これさえ覚えておけば、求めることがわかり、証明もしやすくなります。
一言一句間違わずに書けることが理想なので、しっかりと覚えましょう。
このような図形の条件を覚えれば、格段に問題を解きやすくなます。
4. 資料の活用
資料の活用の範囲は、とても狭いですが、数学っぽくない言葉を覚える範囲になるので、
ぜひ言葉と公式をセットで覚えるようにしましょう。
今は入試などにあまり出てきませんが、今後どうなるかわかりませんので、ぜひ勉強してみてくださいね!
5. 確率の問題
確率の問題は、一番イメージしやすい問題になります。
しかし、頭の中だけで考えるとこんがらがってしまいます。
そのため、必ず樹形図または表を描きましょう。
樹形図や表を描くことで、数え忘れることが減り、見直しもしやすくなります。
また、確率の問題はパターンが決まっていますので、何回もいろんな問題を解いてみてください。
そうすることで、このときはこのパターンか!というのがわかってきます。
まとめ
ということで、今回は数学の勉強法についてお話しました。
数学って難しい・・・と思っていると思いますが、「暗記」と問題を解くという「作業」です。
パターンを覚えると簡単な教科に早変わりしますので、ぜひクイズを解く感覚で勉強してみてくださいね!
途中式を必ず書きながら、わからないところはすぐに先生に聞いて、勉強してみてくださいね!
明日から期末テストが始まります!
ワークは、ちゃんと終わらせていますか?
勉強は、100%やりきりましたか?
高得点取れるように、がんばっていきましょう!
豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾
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