高知県の武士 坂本龍馬 part2

2019.11.28

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は、とってもよく冷えますね・・・

一気に冬が来たみたいで、外に出たくないですね~

 

さて、久しぶりに高知県の話をしようと思います!

 

高知県といえば、誰を思い出しますか?

 

・・・高知県というよりは、土佐藩の坂本龍馬ですね!

 

坂本龍馬は、名前はよく聞きますが、何をした人か知っていますか?

銀魂では、坂本龍馬を始めとした人たちをモデルにしたキャラクターが存在しますね!

 

 

幕末の武士 坂本龍馬

 

坂本龍馬が生まれたのは、今から180年ほど前の江戸時代

 

日本はまだ鎖国状態で、武士が力を持っていたときです。

 

坂本龍馬は、土佐藩、今の高知県に末っ子として生まれました。

子どものときは、出来が悪く姉から厳しい水泳の特訓を受けたといいます。

 

しかし成人を迎えた龍馬は、剣術修行のために江戸へ向かいます。

そこで、免許皆伝まで上達するのです。

 

龍馬が剣術に励んでいるとき、アメリカからペリーが来航するのです。

今までに見た事がないほど大きな大きな船、日本人より背の高い外国人・・・

その光景を見たとき、龍馬は「 このままの日本ではダメだ。変わるときがきた。 」と考え始めます。

 

自分の国、土佐藩から逃げ出し、勝海舟に出会います。

その頃に勝海舟は、軍艦奉行並・今の海軍学校の校長先生みたいな職業に就いていました。

 

その勝海舟が開いていた塾に龍馬は、入塾します。

そこから、船の操り方を学んだり、勝海舟の思想を学びます。

 

その後、龍馬は「亀山社中」という会社を設立します。

龍馬のように、国を逃げ出した者を集め、海運業・海軍・航海術などを中心に活動していました。

 

この組織を使って、当時仲が悪かった薩摩藩と長州藩との仲を取り持ちました。

これにより、薩摩藩と長州藩が巨大勢力となり、幕府を脅かすことになります。

 

そして、仲を取り持った坂本龍馬は、幕府から要注意人物としてマークされることなるのです。

 

龍馬が次に志すのは、幕府の討伐。

今のままの幕府では、海外に立ち向かえないと考え、長州藩と手を組みます。

 

しかし、龍馬が33歳の誕生日のとき、近江屋で暗殺され、生涯を閉じるのでした。

 

海外に対抗できるように、鎖国を夢見て、幕府討伐を夢見ました。

龍馬自身は、見ることは叶いませんでしたが、現在の日本があるのは、

坂本龍馬のおかげかもしれません。

 

坂本龍馬を題材にした本やドラマは、たくさんありますので、

ぜひ読んでみたり、見てみたりしてみてください!

 

私も、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、とても感動しました。

 

長い小説になりますが、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾

ほめる・寄り添う・つきっきり!

個別指導square(スクエア)

contact
&
request

お問い合わせ・資料請求
  • 無料体験授業の問い合わせ
  • 入会に関してのご相談・ご質問
  • 勉強についてのさまざまなご相談

お気軽にお問い合わせください

※ 当塾の資料・入会案内などをお渡しいたします

access

アクセス

〒561-0813
大阪府豊中市小曽根4丁目2−1
パークハイツアイリス 5