成績が決まるチャレンジテスト

2020.01.09

こんにちは、教室長のこうちです。

 

昨日、今日は少し暖かい気候が続いていますね。

今年は、世界的に見ても暑い年になっているそうで、

日本も暖冬になっているのでしょうか?

 

今日は中学生のチャレンジテストの日でしたよね!

 

結果は、いかがでしたでしょうか?

いつもとは違った問題形式で、戸惑った人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、このチャレンジテストで点数が取れないと、

成績に直結してしまうので、しっかり対策をして挑んでほしいですね!

 

ここで、少しだけチャレンジテストについてお話していきます。

 

チャレンジテストは、成績の統一?!

チャレンジテストとは、2015年から始まった内申点に直結するテストのことです。

 

中学校になると、次の高校入試に向けて

成績が重要になってきます。

 

入試では、当日の筆記試験も大事になってきますが、

中学校時代の授業態度や生活態度を示した内申書が重要になります。

 

その内申書の点数(評定)を決めるのが、このチャレンジテストになります。

 

例えば、中学1年生で、国語60点・数学40点・英語80点だとします。

そうすると、点数によってつけれる評定が違うので、

国語の成績は、必ず3~5のどれか

数学の成績は、必ず1~3のどれか

英語の成績は、必ず4~5のどれか

となります。

 

つまり、チャレンジテストで一定以上の点数を取っておけば

定期テストで失敗しても、提出物が多少遅れたとしても

内申点の点数(評定)は、変わらないということになります。

 

私としては、この制度は平等なのか・・・?という疑問が残りますが、

現状としてはこの制度は、続けられていくので

ぜひそのための勉強はしとくべきです。

 

大阪府のHPに、実施日や復習教材、過去問が載っていますので

自分でプリントアウトなどして、勉強してくださいね!

 

ウィルビーでは、今後チャレンジテスト対策を実施していきますので

不安な方は、ぜひご相談ください。

 

 

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