英語が苦手な人へ
2020.02.21
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
本日は、きれいな快晴!!
部屋にこもってないで
ピクニックなど外へお出かけしたい気分になりますね!!
さて、本日は英語に苦手意識を持っている人に向けて
お話していこうと思います。
英語は苦手で当たり前!!!
来年度から、小学校で本格的に始まる ” 英語 ”
英会話に通っていたり、親戚に英語をしゃべる人がいたりと、
英語を普段から身近に感じていれば、抵抗なく受け入れることができると思います。
しかし、英会話を習っていなかったり、
英語を話す人が身近にいなければ、普通は全く英語にふれません。
英語が身近でない理由
他の国であれば、地続きで国同士がひっついており、
他の国の人の行き来が激しく、多言語を聞くことが多いと思います。
一方で、日本は海に囲まれて他の国とは接していません。
日本から出たり、入ってきたりするためには、飛行機や船を使う必要があるのです。
なので、他の言語に触れる機会が極端に少ない国のひとつなのです。
もし、日本の経済が発展しなければ
世界の小さな島のひとつとしか認識されていなかったでしょう。
日本のそういう立地にせいで、英語を身近に感じることは難しいのです。
英語を話せない理由
英語が学校教育に組み込まれたことによって
「正しい答え」が求められます。
完璧さを求められるのです。
そのせいで、話すときも完璧にしないと通じないと思い、
観光で来た方に対しても話すことが億劫になってしまうのです。
実際の会話の英語は、文法がめちゃめちゃのときもありますし、
相手もわかろうとしてくれるので、単語でも通じる場合が多いです。
英語には、もっと気軽の向き合おう!
あなたが、日本語をしゃべれるようになったのはいつですか?
お母さんのお腹から出てきて、すぐに「こんにちは!」と挨拶できましたか?
最初は、泣くことしかできず、言葉は「あっ」「やっ」とかのみ。
そこから、「まんま」「ブーブー」と発音が増え、
幼稚園や保育園に入るときには、「お母さん、おはよう」などの
文章が話せるようになったと思います。
日本語ですら、簡単な文章を話すのに3~4年かかるのです。
英語も言語ですから、それくらいかかるのは当たり前です。
さらに、ひらがなやカタカナで文章を書けるようになったのはいつですか?
小学1年生でひらがなやカタカナを学びます。
漢字も習って完璧にかけるようになるのは、15年もかかるのです。
日常で使っている日本語ですら、完璧になるためには15年かかるのだから、
普段全く使っていない英語をマスターするには、20年くらいかかるのではないでしょうか?
だから、小学生や中学生で初めて英語に向き合う人たちは、安心してください。
出来なくて当たり前なのです。
出来なくてあたりまえですが、そのまま放置するのは
絶対にダメですよ。
少しずつでいいので、学んでいってください。
苦手な人も、そんなすぐには身につかないと思って大丈夫です。
少しずつでいいので、学んでいってください。
私は、中学生のときに英会話を習い始めました。
小学生のときは全く英語に触れていなかったので、最初は全くわかりませんでした。
しかし、初めて英語で
自分の言いたいことが、通じた!!!
という感動は、今でも忘れることができません。
英語だけではなく、違う言語で話ができるようになると、
友達の幅が広がりますし、自分の夢も広がります。
言語は、テストではなく、コミュニケーションの手段の一つと思ってほしいです。
残念ながら、ウィルビーでは、ネイティブの人はいませんので、
学校のALTの先生にお会いしたときや、街で声をかけられたときは
ぜひ会話に挑戦してみてくださいね!
豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾
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