公立高校を受けたいあなたへ
2020.05.15
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
今日は、雨の降りそうな天気ですね。
気圧が下がってきているので、頭痛などにはご注意ください!
さて、昨日より国語の受験講座が始まりました。
公立の受験なら、国・英・数・理・社の5教科
私立の受験なら、国・英・数の3教科が主流です。
その両方で、必須科目であり、最も点数がとりやすいのが
国語です。
国語は当たり前にできるだろうと思って
放っておき、英・数に力をいれがちです。
その放っている国語は、模試で70点取れていますか?
模試で70点以上取れているようだったら、
放っておき、英・数などに力を入れても大丈夫だと思います。
しかし、他の教科と同じ20点や30点であれば?
それは、国語力だけでなく、
読解力、作文力、日本語力までも、全く身についていない可能性があります。
その状態で、本番のテストに臨めば・・・
国語が足をひっぱり、落ちてしまうかもしれません。
特に、国語で大切なのは、
作文と日本語力です。
小学生のときは、話し言葉で書いてもOKだった作文も
中学生になると、書き言葉を正しく使い、原稿用紙の使い方もきっちりできていないといけません。
今書いた作文を国語の先生に見てもらったことはありますか?
もし、中学生になって書いたことがなかったり、
国語の先生に見てもらったことがないなら、一度挑戦してみてください。
テーマ 【自分の好きなことについて】 400字
さらに、作文でも必要になり、
長文読解でも必要になるのが、日本語力です。
現在の子どもたちは、動画を見ることが多くなり、
ことわざや慣用句、漢字を使ったり、聞いたりすることが少なくなりました。
そのせいで、中学生でも全くことわざを知らなかったり、
小学生の漢字を忘れています。
たとえば、
「 猫に小判 」 ということわざと同じ使われ方をすることわざは何でしょうか?
ものすごく覚えやすいことわざです。
思いつくでしょうか?
このような問題だけでなく、文章中にもことわざや慣用句などが
出題されることがあります。
もし、受験当日に出題されたら・・・
ことわざを知っていないと解ける問題も解けないのです。
このように、国語は時間がかかる教科です。
上記に出した問題が解けず、このまま国語を放っておくつもりなら
受験は失敗する確率が高いです。
そうならないために、個別指導ウィルビーでは
受験生のために国語受験対策講座を実施しています。
主に、作文の書き方を身につけ
本番で焦らず、問題を解くことを目指します。
本当は、個人個人で国語の授業を受けて
説明文の解き方や、答え方、作文の書き方などを
身につけるべきです。
今、中学生で、大阪の公立高校に行きたいと思っているのならば
一度、公立の過去問を解いてみてください。
国語は、学年に関係なく受けることができます。
そこで、全くわからないのであれば
一度ご相談にきてくださいね。
豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾
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