SDGs目標①1.3子ども食堂
2021.07.02
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
1.3
各国において最低限の基準を含む
適切な社会保護制度および対策を
実施し、2030年までに貧困層および
脆弱層に対し十分な保護を達成する。
簡単な言葉にすると、それぞれの国で、
貧困層などの人のために、政策を立て実施して、
2030年までにその人たちが生きやすいようにしてね!
ということです。
例えば、最近日本では児童手当が廃止になると決まりました。
年収1200万円以上の所得者の児童手当が廃止にということですが、
子どもを軽視しているとしか思えません。
現実的な問題として、シングル子育ては難しいといわれ、
働いているのに貧乏になってしまうという、ワーキングプアも問題です。
親は働く必要があるので、子どもが小学校から帰ってくる時間にはいません。
一人でお留守番、一人でごはん・・・と寂しい時間を過ごしていたり、
子どもの分しかご飯を用意することができないなどの現状もあるようです。
政府はそうした問題に目を向けず、目を向けてくれているのはNPO法人などの民間人です。
これでは、2030年までに弱い立場の人々が生きやすい環境にするという目標を達成することは無理でしょう。
子どもの話ばかりになりますが、「子ども食堂」という言葉を知っているでしょうか?
これも、貧困である子どもたちのために無償で炊き出しをしているのです。
ある定食屋では、お金がない人たちのために店長さんのおごりで
無料で定食が提供されていたます。
さらに、イタリアでは 「 保留コーヒー 」 というものがあるそうです。
これは、ホームレスのための1杯のコーヒーなのです。
お客さんは、自分のコーヒー代に加え、
追加のコーヒー代を払います。
もちろん、飲み物は来ません。
ホームレスの人がコーヒーを飲みたいなあと思ったときには、
そのカフェに保留コーヒーを飲みに行くのです。
これは、ある男性から始まった文化?習慣?らしいのですが、
はじめの第一歩は、心優しい一般の人々なのですね。
私個人の意見としては、政治家には自分を保守することを優先するのではなく、
国民の目線で、何が必要かをしっかりその頭で考えてほしいですね。
期末テストが終了しましたーー!
さて、昨日までの期末テストお疲れさまでした!
今回は、教科が増えなかなか勉強が大変だったのではないでしょうか?
それでも、しっかりと勉強し、精一杯の結果を出せたことを願います!
本日から徐々にテストが返ってくると思います。
これからは、夏休みに向けて・・・だけなので
しっかり復習して自分の「?」を解決してくださいね!
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