秋雨との付き合い方
2019.09.04
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
台風が近づいてきてますね。
急な天気の変化にご注意ください!
ここ最近の豊中市は、大雨が連日続いていました。
そして、台風も近づいてきて・・・と天気がずっとぐずついています。
そのときに、発生するのが 『 気象病 』
雨の日や台風の日に、
頭痛がする・・・
体がだるい・・・
体の節々が痛い・・・など
体調不良になることです。
軽い人だと、痛いなあ・・・くらいで終わるらしいですが、
重い人であれば、強烈な頭痛とともに、「この後大雨が来るよ」など
天気を当ててしまうこともあるそうです。
この 『気象病』 の原因は、何なのでしょうか?
それは、気圧の変化に内耳が敏感に反応するから。
気圧とは、空気の重さのことです。
地球には重力がはたらいていて、地面の上に空気が乗っているイメージです。
平地であれば、その空気の重さは
宇宙から地面に届く長さなので、重くなります。
これを高気圧といいます。
山であれば、宇宙から地面への長さが短くなるので
空気の重さは軽くなります。
これを低気圧といいます。
そして、その空気の重さを感じ取るのが
耳の内側にある内耳(ないじ)という部分です。
内耳というのは、外から伝わった情報を
脳へ伝える役割をしています。
例えば、坂道を上っていれば
「今、体は後ろに傾いていますよー」とか、体のバランスであったり、
外の環境の変化を伝えたりするのです。
その内耳が、とっても敏感であれば
低気圧により「空気がどんどん軽くなってまーす」を脳に伝えます。
そうすると、脳は「危機だ!」と感じて、血管を細めてしまいます。
血流の流れが悪くなると、頭痛やめまいなどが発症してくるのです。
対処法としては、病院に行ってお薬をもらうことも1つの手です。
一人でもできる対処法をしては、
耳マッサージやつぼ押しなどがいいのではないかと思います。
耳には、つぼがたくさんありますので、
ぐいっと引っ張るだけでもリラックスすること間違いなしです!
秋は、雨が多い季節です。
自分の体調とうまく付き合っていきながら、勉学に励みましょう!
豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾
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