勉強しない子どもの5つの特徴と対処法―勉強習慣の身につけ方

2019.10.25

今回は「子どもが勉強を嫌がる、勉強に対する気がない」といったお悩みをお持ちの親御さんにむけて、勉強しない子どもの対処法についてお届けします。

小中学生の多感な時期に「学ぶことに興味を持つ」のは、学校の成績や進路に関わるというだけでなく、夢や生きがいを見つけたり、将来の可能性を広げたりといった大きなチャンスとなります。

ぜひ参考にされてください。

勉強しない子どもに見られる5つの特徴

教科書と単語帳

「勉強しない」と言っても、その理由や原因は子どもによって様々です。

ということでまずは、勉強しない子どもに見られる5つの特徴をまとめました。

  1. 勉強以外の趣味や遊びを優先させている
  2. 勉強の重要性に気付いていない
  3. 具体的に何をしていいのかわからない
  4. 集中力が続かない
  5. 勉強に嫌なイメージを持っている

心当たりがあるものはありましたか?

どれに当てはまるかわからないという親御さんは、この機会にお子さんに直接話を聞いてみたり、担任の先生に相談してみるのも良いかもしれません。

勉強しない子どもの対処法

勉強中の子ども

勉強の重要性に気付いていない場合や、勉強に対して嫌なイメージを持っている場合、「勉強しなさい」と頭ごなしに強要することは逆効果です。

テストの点数や成績のためだけでなく、お子さん自身が「学ぶことの重要性」に気付けるよう、自然に促してあげるのがベストです。具体的にどういった方法があるのか見ていきましょう。

「1日1問でOK」量より継続が大事

「勉強は長くて退屈でつらいもの」そんなイメージを取り払ってあげることが最も効果的です。

たとえば英単語なら1つから、数学なら1問からでもいいんです。

「もっと勉強させないと」と焦る気持ちを一旦抑え、1日1問、1日1単語を継続することで、勉強習慣が身につくのを待ちましょう。

「1問なんてあっという間だな、もう2、3問やれそうだな」そんな変化が見られる日も近いかもしれません。

変化を見逃さず、褒めて伸ばす

勉強時間を増やしたとしても、必ずしもすぐ結果に結びつくとは限りません。

しかし、お子さんを褒めるポイントはテストの点数だけではありません。

たとえば「問題を解くスピードが上がった」「前より集中力が増えた」「スマホを扱う時間が減った」など、ちょっとした変化に気付いてあげることが大切です。

結果を求めたくなる親御さんの気持ちもわかりますが、まず大切なのは「結果よりも変化」です。

お子さんが勉強に対して前向きな気持ちになれる様、基本スタイルは「褒めて伸ばす」でいきましょう。

個別指導塾に相談してみる

お子さんの勉強が思うように進まない場合は、個別指導型の学習塾に相談するのがよいでしょう。

個別指導塾では、一人ひとりの成績や学習進度にぴったりな指導が受けられるので、学校の勉強についていけないお子さんや、勉強に対する苦手意識が強いお子さんには特におすすめです。

個別指導ウィルビーでは、勉強習慣を身に付ける上で重要な「目標・計画」をお子さん自身に設定してもらうことで、勉強へのやる気や意欲を高めます。

また「生徒さんの良さを見つけて、成功体験をたくさん積んで自信をつけてもらいたい」という熱い意思のもと、日々指導にあたっています。

無料体験授業のお申し込みも随時募集しておりますので、お子さんの勉強嫌いにお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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