稀な節分
2021.02.02
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
今年は、1年の調整で
節分が2月3日から、2月2日になりました。
これは、地球の公転周期が365日ぴったりではなく、
6時間ほど長く、長期間になるとずれてくるために調整されてずれるのです。
2月2日になることは稀なので、なんだか不思議な感じですね。
私は、恵方巻ならず、
今流行りのキンパを食べました。
このあたりは、韓国系の方が多いのか
キムチ屋さんなどが多く、どこのキンパにしようか迷ってしまいました。
色鮮やかな巻き寿司は、
食べるだけでわくわくした気持ちになりますね。
ウィルビーの節分
さて、本日は、小学生たちが来る時間帯に節分をしましたので
その様子をご覧いただきましょう。
昨年と同様に、投げる豆は落花生です。
近畿地方は、大豆を投げるのが一般的ですが、
掃除のことや、食べ物を粗末にしたくないことを考え、
落花生でお手軽に実施しました。
節分をしっかりを行う習慣が少ないのか、
最初、子どもたちは乗り気ではなかったのですが、
豆を渡して、「いけ~!」と大人が投げ出した途端、
みんなノリノリで投げていきました。
鬼が逃げていった後、花より団子といわんばかりに
みんな落花生をバクバク食べていました。
ピーナッツは知っているけど
落花生がピーナッツだったことを知らなかったようで驚きながら
初めての落花生に戸惑いながら食べておりました。
楽しくなった小学生たちは、当然のように
「明日もやるやろ?」と聞いてきましたので、第2回節分を行う予定です(笑)
実は知らない子どもたち
現代では、知っていても実施したことがないため
子どもたちが方法を知らなかったり、実物を知らないことが非常に多いです。
実は、大人の常識は子どもたちに通じない社会になりつつあるのかもしれません。
日本のことを教えることもひとつの教育活動だと思って
これからも行事を簡易ながらも実施していこうと思います。
豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾
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