SDGs目標③3.2予防接種

2021.08.27

こんにちは、教室長のこうちです。

 

秋雨前線が過ぎ、残暑が残るなか、新学期がスタートしました。

 

緊急事態宣言があるので、部活は停止になってしまいますが、

久しぶりの学校はどうだったでしょうか?

 

夏休みを経て、何も変わっていないように見えますが、

みなさん、少し大人に近づいているなあと思います。

 

 

さて、本日はSDGsについて紹介していきましょう!

 

3.2

全ての国が新生児死亡率を少なくとも出生1000件中12件以下まで減らし、5歳以下死亡率を少なくとも出生1000件中25件以下まで減らすことを目指し、2030年までに、新生児及び5歳未満児の予防可能な死亡を根絶する。

 

 

前回に続き、具体的な数字の目標が掲げられています。

 

この中で、今回紹介するのは、予防可能な病気についてです。

 

小学生や中学生になったら、病気になることはほとんどなく、

風邪やインフルエンザなど、多くの人がなる病気がほとんどだと思います。

 

 

赤ちゃんは、お腹の中で育ち、ウイルスがたくさんいる外の世界へ生まれ出てきます。

お腹の中にはなかったウイルスが多いので、免疫を持っていないことがほとんどです。

 

そのため、赤ちゃんはたくさんの予防接種を受けるのです。

自身の腕にも、はんこ注射のあとや注射の嫌な記憶があると思います。

 

例えば、日本ではこれだけの予防接種を受けることができます。

 

B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、四種混合(DPT-IPV)ワクチン、不活化ポリオワクチン(IPV単独)、BCGワクチン、MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)、水痘(みずぼうそう)ワクチン、おたふくかぜワクチン、日本脳炎ワクチン、インフルエンザワクチン、HPVワクチン(子宮頸がんなどHPV感染症)、A型肝炎ワクチン、髄膜炎菌ワクチンなど。

 

これだけ受けることができるのは、日本の医療が進んでいるおかげです。

 

しかし、医療が進んでいなかったり、経済状況が悪かったりすると

ワクチンがなかったり、そもそも予防接種を行うことができないのです。

 

 

貧困層が多い地域などは、医療が技術が整っていなかったり、

病院はあるが、予防接種を受けるためのお金がなかったりと、

さまざまな理由で予防接種を受けることができず、命を落としてしまうのです。

 

その命を救うためにこのターゲットが設定され、

今目標達成のために動いているのです。

 

一刻も早く、落とすはずのない命が全部救われることを願います。

 

 

 

新学期が始まりました!

新学期が始まり、授業も実施させていると思います。

 

久しぶりの学校はいかがでしょうか?

 

クラスメイトの顔を久しぶりに見れて嬉しかったでしょうか?

 

現在は短縮授業であったり、部活がないということで

自習に来る子がたくさんいます。

 

夕方になれば、受験生も多くみなさん勉強に励んでいます。

 

受験生のみなさんは、オープンスクールにも行きながら

自分に合った学校を見つけていきましょう!

 

 

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