手軽に行ける異国?!
2019.09.17
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
昨日までの連休は、どこに行きましたか?
9月は連休が2回もあって楽しいですね!
私は、南京町へ遊びに行ってきました!
さて、本日はその南京町についてお話していこうと思います!
南京町には、何でもあり!? 関西の台所 南京町
南京町といえば、神戸市元町通りと栄通り周辺になる神戸の中華街のことです。
日本三大チャイナタウンの1つとしても、有名です。
十字路を中心に、東に長安門、西に西安門、南に海栄門があります。
南京町に入るのは、長安門から入ることが多いのではないでしょうか?
南京町には、食べ歩きができる屋台があり、
お土産屋さんがあり、神戸牛のお店やスイーツのお店が!
今、流行のタピオカ専門店もたくさんありました!
現在の南京町は、実は復刻版?!
実は、現在ある南京町は戦後復活を遂げた姿なのです。
南京町の始まりは、明治元年の神戸港が開港したときから始まりました。
今は観光地になっている居留地には、
当時、日本と条約を結んでいた国の人々のみ住むことができました。
しかし、清国(当時の中国)と日本と条約を結んでいません。
そのため、居留地から少し離れたところに住み、雑貨や豚まんを売り始めたのが始まりです。
昭和初期ごろになると、中国人が増え、
「 南京町に行けば何でもある 」 といわれ、『 関西の台所 』 と言われるほどになりました。
昭和20年になると、神戸大空襲により全焼
昭和50年代に入ると、商店主たちが「南京町を復活させたい!」という願いをもとに
現在の南京町へとつながってきたのです。
現在は、全く何もなかった場所とは思えないほど
観光客であふれており、おいしい匂いが漂っています。
点心などが有名ですが、店内で食べる中華料理も絶品ですので、
ぜひ遊びに行ってみてくださいね!
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