ごにんばやしの ふえたいこ ひなまつりの食べ物
2020.02.27
教室長ブログ
こんにちは、教室長のこうちです。
本日は、春一番かな?と思える強い風が吹いてますね!
いろいろなものが吹き飛ばされそうになっていますので
道中など気をつけてくださいね!
さて、昨日に引き続き、ひなまつりについてです。
本日は、ひなまつりの食べ物についてご紹介していきましょう。
ひなまつりに食べる定番のお菓子
ひな壇にかざられる菱餅(ひしもち)
3色にわかれていて、下から緑→白→ピンクとなっていることが多いですね。
ものによっては、白→緑→ピンクの順番のときもあります。
この色は、それぞれに意味がちゃんとついているんですよ。
緑
健康と長寿の願いがこめられており、
ヨモギ(蓬)を使って色をつけていることが多いです。
この使われているヨモギにも意味があり、
強い香りがするので、厄除けの効果があるそうです。
白
清浄・・・清らかで穢れがないことを意味しています。
この白にも原料があり、菱の実(ひしのみ)を使っています。
このひしの実は、繁殖力があるので子孫繁栄の意味があったり、
仙人が食べていたことから、長寿の意味があったりします。
ピンク
桃の花をイメージしており、梔子の実(くちなしのみ)が使われています。
赤色は、魔除けでよく使われる色なのです。
また、菱餅の形は、心臓の形だとも言われ、
「1年中娘が健康でいれますように」という親からの願いだといわれています。
実は菱餅だったひなあられ
菱餅は飾りで食べれないこともありますが、
よくお菓子としてつまんでいたのは、ひなあられ
調べていて初めて知ったのですが、
ひなあられは、関西と関東では形も味も違うらしいのです!
関東
ポン菓子のような形で、甘い!
関西
あられの形をしていて、醤油味!
私は関西出身なので、あられ型のひなあられを食べていたましたが、
関東のひなあられは、どんな感じなのでしょうか?
一度食べてみたいですね!
ひなあられとは、もともと菱餅を砕いて
醤油または砂糖にからめて、炒ったものです。
昔は、「ひなの国見せ」という人形を外に持ち出して
いろんなところを見せてあげるという風習がありました。
そのときに、持ち歩いていたのが、ひなあられだったそうです。
ひなあられの色には、3色と4色があります。
3色は、菱餅と同じ意味なのですが、
4色は、四季を表しているそうです。
あの素朴な味が、私は大好物で
このひなまつりの時期は、毎日のように食べていました笑
今年も食べようかな?
明日は、ひなまつりの飾りについてお話していきます。
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